プロフィール
こばP
小林 伸泰
【略歴】
1998年:個人事業でネットショップ立ち上げ。
2000年:アフィリエイトASP「電脳卸」の立ち上げ。
2001年:有限会社ウェブシャーク 取締役就任。
2002年:株式会社ウェブシャーク 取締役就任。
2004年:同社取締役退任。
2004年:有限会社クリーム設立。取締役社長に就任。
2007年:株式会社もぐら設立。代表取締役に就任。
2011年:ネミンズ(nameans.com)顧問。シェアゼロ(share0.net)オブザーバー。
2012年:タクシー配車アプリ「タクシル」を有限会社クリームでスタート。
2013年:タクシル事業を株式会社セカイエとの合弁会社、株式会社ロジックリンに事業譲渡。株式会社ロジックリン取締役に就任。
2013年:シェアゼロ株式会社取締役に就任。
2013年10月:株式会社クロスローズ設立。代表取締役副社長に就任。
2014年6月:宝塚市にMurano Cafeを株式会社クロスローズでスタート。

【事業内容】
・有限会社クリーム
ネットショップHI!SOFTの運営。
ダウンロードショッピングモールASP「XCREAM」の運営。
・株式会社もぐら
超簡単なオンライン名刺管理「メイシー」の運営
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2005年12月10日

GoogleよりAmazonだろ。

さきほど、CNETの「ベンチャー企業の代表者が解くWeb 2.0と経営の本質」を読んでいて思ったんだが、どーもWeb2.0の概念といわゆるGoogleという会社が結びすぎている気がする。というかGoogleがWeb2.0だといわんばかりだ。もちろんGoogleがやっていることの凄さというのはわかる。ただ怖さというものは感じない。怖さを感じるのはAmazonだと思う。
先ほど紹介したCNETの記事でドリコムの内藤くん(最近凄いっすなぁー)がデータベースの重要性をWeb2.0というお題目で説いているんだが、データベースの重要性なんてものはWeb1.0の時代からみんな気が付いていて、Amazonや当時のCDnowなんかは当たり前のようにユーザーからの有益なレビューを集め、商品データベースを拡充し、いかにデータを集めてそれを整理するか。ということに邁進してきていた。

俺が思うに、Web1.0と2.0で何が違うか?というのは単純にコストが格安になった。というだけだと思う。いわゆる概念としてのWeb2.0はマイクロアドバタイズメントのようなスーパーニッチな広告で成り立つサービスであるならばそれを支えるシステムや設備のコストがかかりすぎては収益がでない。

逆に言えば、開発や運営するためのランニングコストが格安であれば、特にGoogleのようなシステマテックな会社は収益が無限大に上がっていく。(人がいらないからね。)ドラッカー氏がいうところの「イノベーションとマーケティング以外はコストである」というそのコストの部分がどんどんかからなくなってきているというのがWeb2.0的なのではないかなと思うんだが、そこで思うのがAmazonである。

いわゆるインターネットでの物販をまるで1人で牛耳っていくかのような動きをしているAmazonだが、彼らほどWeb2.0的な要素を確実に押さえながら「Everyday Low Price」というまるでウォルマートのような理念を確実に遂行しようとしているところに怖さを感じるのである。

最近、Amazonが検索結果の下にオーバーチュアのリスティング広告を掲載しはじめたのを知っているだろうか?※スポンサーリンクの説明

AmazonはオライリーのWeb2.0のミームマップの全てを実は満たしている。世界中の本に関するデータベースは既にAmazonにかなう会社はなく、常にそのデータベースは増えていき、そこに紐ついたユーザーのレビューもAmazonにしかなく、WEBサービスでそのデータベースやAmazonの機能を簡単に使えるようにしている。それらの要素全てを「商品の価格を安くする」という目的のために行っている!しかも節操なく。

現在Googleという会社は収益にどう結びつくか?ということを元に開発は行われていない。基本的にはどういうものがあればユーザーが便利で使ってくれるか?ということが根本にある。それはユーザーさえ集まれば、小額の広告を集めることで収益に結びつくという文化が既にあるからだと思う。ただ逆にいえば、Googleのモデルというのは1人の天才によって覆される可能性があるといえる。

その可能性とはルールを変えられた場合だ。例えば、Google並みのトラフィックを集めるサービスが作れたとしよう。そこにリスティング広告を出せる仕組みを作り、その広告は全て成果報酬(売れた、申込みがあった)で支払われるとすると現在Googleのリスティング広告を利用している広告主は乗り換えたり予算をシフトするだろう。(もちろんそんなサービスが作れればの話だが)

それだけ現在のGoogleには「遊び」の部分が見えると思うし参入障壁がどんどん低くなっていっている。ただAmazonにはその「遊び」もないし、どんどん参入障壁が高くなっている。既に物販の世界でのAmazonは違う次元になっていると言っていい。先日、トーハンが物流倉庫を新しくし、店舗への配送日数を1週間ほどで届けられるようにした。とWBSで放送していたが、Amazonは既にそれよりもずっと早い。しかもコスト削減と徹底したシステム化を進めている。Amazonがこれから更に広告収益を増やし、物流関連のコストをさらに削減し、全ての商品で価格面でも誰も真似できないレベルを実現する時がそう遠くない未来に起こるような気がする。

まぁ現在だいぶ酔っ払ってるからわかんないけどw

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7期終了。
7期終了。(2011-08-31 15:15)

この記事へのコメント

>俺2%氏

さすが。物流に関して続き書こうと思ったんだけど、またにしよw
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COMMENT:
AUTHOR: 俺2%
EMAIL:
IP: 60.42.241.73
URL:
DATE: 12/12/2005 11:09:08 PM
いやぁ〜おもろいッス。
頭ではわかってるけど、僕はGoogleは無視できませんねぇ。

10年〜15年後には物流2.0が起きる事には2000ガバチョ。
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COMMENT:
AUTHOR: こばP
EMAIL:
IP: 221.255.14.3
URL:
DATE: 12/12/2005 06:19:56 PM
>betti氏

ええ、酔っ払ってる時にいい話もしてますよw

>みとなっとう氏

ちゃきちゃきのえどっこ。(なんとなく語呂あわせしたかってんw)

>yohko氏

ええ、酔ってないとこんな文章公開できまへんw

>大将氏

でも、あの図もびみょーなんだよねー。全て言い表してるわけじゃねーしなー。なんかむりやりって感じ。まぁどっちゃでもいいけどねw
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COMMENT:
AUTHOR: 大将
EMAIL:
IP: 221.250.251.82
URL:
DATE: 12/12/2005 09:46:08 AM
いやーさすがw

今はネット業界は確かに変わり目で、その変わり目に名前をつけたかったんだけど、(台風に名前をつけるみたいな感じで)そこで都合よく出てきた名前がWEB2.0って言い方だったと解釈してます。

みんな変わり目には気付いてたから飛びついたんだろうね。
その変わり目をなんとかさんが図にしてくれて、とっても便利と。

ただそれだけかな。
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COMMENT:
AUTHOR: yohko
EMAIL:
IP: 58.90.43.156
URL:
DATE: 12/10/2005 10:22:23 AM
酔ってたんかーw
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COMMENT:
AUTHOR: みとなっとう
EMAIL:
IP: 211.132.45.178
URL:
DATE: 12/10/2005 10:13:52 AM
なかなかの力作
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COMMENT:
AUTHOR: betti
EMAIL:
IP: 203.138.118.91
URL:
DATE: 12/10/2005 10:03:24 AM
まいど
酔っ払ってるときはいい文章かきますなぁー
Posted by こばP at 2005年12月14日 15:54
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